まなびの脈

からだの構造 · 血液・リンパ・免疫

血液・血漿タンパク・血球

液体成分と細胞成分が、輸送、体液調節、防御、止血を分担する。

教材データ更新: · 出典参照済み/専門家による監修は未完了

看護学生の学習を補助する教材です。専門家による全項目の監修は完了していません。授業・教科書・最新の資料と照合し、診断や治療の判断には使用しないでください。

構造と役割

血液は血漿と有形成分に分けられ、有形成分には赤血球、白血球、血小板がある。血漿は主に水で、タンパク質、電解質、栄養素、代謝物などを含む。血清は凝固後に得られる液体成分で、血漿と同じ組成ではない。

しくみを順に理解する

アルブミンは膠質浸透圧の維持や物質輸送に、免疫グロブリンは防御に、フィブリノゲンは凝固に関与する。赤血球は酸素運搬、白血球は免疫、血小板は止血を主に担う。数だけでなく機能も重要である。

ほかの機能との関係

ヘマトクリットは血液中で赤血球が占める容積の割合を表す。脱水で血漿が減ると見かけ上濃くなり、体液が増えると薄く見えることがある。血球数やHbの変化を、産生・喪失だけでなく液体量の変化とも関連づける。

看護につながる観察

採血値は検体条件、輸液、出血、病態と合わせて読む。点滴中の側からの不適切な採取は希釈などの影響を受けうる。異常値は本人の症状と以前の値を照合し、必要な確認を行う。

理由から考えるミニケース

脱水で血漿量が減るとHb濃度が高く見えることがある理由はどれか。 血液濃度は赤血球量と血漿量の両方で変わる。濃度上昇をそのまま赤血球総量の増加とみなさない。

読んだ内容を、思い出せる知識に。

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参考資料・出典

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