からだの構造 · 神経・感覚
眼・視覚と瞳孔反射
角膜と水晶体で光を網膜へ集め、視細胞が変換した信号を脳で処理する。
看護学生の学習を補助する教材です。専門家による全項目の監修は完了していません。授業・教科書・最新の資料と照合し、診断や治療の判断には使用しないでください。
構造と役割
眼球には角膜、水晶体、虹彩、網膜などがある。角膜と水晶体が光を屈折させ、網膜上へ像を結ぶ。虹彩の中央にある瞳孔は光の入口で、その径が入射光量に関係する。房水と硝子体は位置と役割が異なる。
しくみを順に理解する
網膜の杆体は暗い環境での感度に、錐体は色覚や高い視力に関わる。視細胞からの情報は網膜内回路を経て視神経へ伝わる。視交叉では鼻側網膜の線維が交叉し、左右の視野の情報が脳へ整理して送られる。
ほかの機能との関係
近くを見る際には毛様体筋の働きで水晶体の形が変わる。対光反射では光入力に視神経、瞳孔収縮への出力に動眼神経の副交感成分などが関与する。視力、視野、眼球運動、瞳孔反応は別々の機能として確認する。
看護につながる観察
瞳孔の大きさは周囲の明るさや薬物にも影響される。左右差が新たに現れたか、対光反射や意識変化を伴うかをみる。急な視力低下や眼痛は速やかな評価につなげ、単なる加齢として扱わない。
理由から考えるミニケース
対光反射の光入力を主に運ぶ脳神経はどれか。 対光反射の求心路は視神経、遠心路は動眼神経の副交感成分などである。瞳孔収縮だけで視覚の全機能を評価できるわけではない。
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医学・看護の学習資料を参照して作成した解説です。引用元の更新や授業での扱いも確認してください。
- OpenStax Anatomy and Physiology 2e 第14章:体性感覚と運動 ↗OpenStax, Rice University
- OpenStax Anatomy and Physiology 2e 第16章:神経学的診察 ↗OpenStax, Rice University