まなびの脈

基礎看護学 · 体のしくみを楽しく学ぶ

眠りのリズム:脳は眠っている間も働く

眠りは一晩中同じ状態ではなく、REM睡眠とノンREM睡眠を繰り返します。体内時計と、起きていた時間に応じて高まる睡眠の必要が、眠りの時刻に関わります。

この教材で学ぶこと

眠りには種類と順序がある

ノンREM睡眠の第3段階は深い徐波睡眠です。REM睡眠では脳が活発で、眼球の速い動きと多くの骨格筋の緊張低下が見られます。深い睡眠は夜の前半、REM睡眠は後半に多い傾向がありますが、個人や年齢で変わります。

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時刻の合図と眠りの必要

体内時計は眼からの明暗などを手がかりに調整されます。それとは別に、長く起きているほど睡眠の必要が高まります。アデノシンはこの睡眠圧に関わり、カフェインはその作用を妨げますが、睡眠の必要そのものをなくすわけではありません。

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生活とのつながり

夜の強い光はメラトニンのリズムに影響します。自然に眠くなる時刻には個人差や年齢差があり、移動先の時刻とのずれは時差ぼけに関わります。睡眠は学習や長期記憶の形成も支えています。ここでは仕組みを学び、個人への治療方法は扱いません。

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眠気と体内時計の二つの軸

長く起きた後の眠気と、毎日似た時刻に眠くなるリズムは、関連しますが同じ仕組みではありません。前者は睡眠の必要が高まること、後者は体内時計の調節に関わります。時差の移動や夜の光の影響を考える時には、この二つを分けて見ます。

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目を閉じること以上の休息

睡眠中も脳や体は活動しており、REMとノンREMで特徴が変わります。眠りは単なる活動停止の時間ではなく、記憶や体の機能を支える過程でもあります。眠る時刻だけでなく、睡眠の段階が繰り返されることにも目を向けてみましょう。

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読んだ内容を、思い出せる知識に。

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医学・看護の学習資料を参照して作成した解説です。引用元の更新や授業での扱いも確認してください。

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