まなびの脈

基礎看護学 · 初回離床

初回離床:動き出す前後の変化を読む

離床はベッド上から座位、立位、歩行などへ活動を広げることで、廃用を防ぎ生活機能の回復を支える。手術後や長期臥床後は循環や筋力が変化しているため、昨日できた動作でも今日の条件を確認する。

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構造・背景をつかむ

離床はベッド上から座位、立位、歩行などへ活動を広げることで、廃用を防ぎ生活機能の回復を支える。手術後や長期臥床後は循環や筋力が変化しているため、昨日できた動作でも今日の条件を確認する。

しくみとつながり

体位が変わると静脈還流や血圧が変化し、めまいやふらつきが起こることがある。痛み、鎮静、貧血、脱水、筋力、装着機器も動作に影響する。安全な離床には複数の要因を合わせた判断が必要となる。

比較して整理する

立てることと安全に歩けることは同じではない。端座位での姿勢保持、足底の接地、立位時の症状、歩行の安定を段階的にみる。介助の量を減らすことだけを成功の指標にしない。

看護で観察する

実施前に活動の指示と制限、本人の理解、履物、動線、点滴などを確認する。動作中は顔色、呼吸、痛み、めまい、本人の訴えを観察し、変化があれば無理に予定距離まで進めない。

学びを場面に結ぶ

終了後に疲労や症状が残らないか、次回どの程度の援助が必要かを評価する。できた距離だけでなく、症状・介助量・休憩を記録すれば、次の担当者が適切に活動を引き継げる。

読んだ内容を、思い出せる知識に。

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参考資料・出典

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