小児看護学 · 子どもの喘息
子どもの喘息:発作対応と普段の生活
小児喘息では気道の慢性的な炎症があり、気道が狭くなることで咳、喘鳴、息苦しさなどが起こる。症状のない時期にも治療や環境調整が必要な場合があり、発作のときだけを学べばよいわけではない。
看護学生の学習を補助する教材です。専門家による全項目の監修は完了していません。授業・教科書・最新の資料と照合し、診断や治療の判断には使用しないでください。
構造・背景をつかむ
小児喘息では気道の慢性的な炎症があり、気道が狭くなることで咳、喘鳴、息苦しさなどが起こる。症状のない時期にも治療や環境調整が必要な場合があり、発作のときだけを学べばよいわけではない。
しくみとつながり
気道の狭さは気管支の収縮、粘膜の腫れ、分泌物などから生じる。子どもは年齢によって呼吸困難を言葉にしにくいため、会話や飲食、遊び、睡眠、呼吸の努力からも変化を捉える。
比較して整理する
長期管理薬と発作時の薬は目的が異なる。吸入した回数だけでなく、機器の使い方と実際に吸えるかが重要である。年齢に応じた器具や介助の必要性を、本人と保護者の両方へ確認する。
看護で観察する
呼吸数、陥没呼吸、顔色、意識、会話や摂取の様子を観察する。苦しそうなのに音が小さい場合を改善と決めつけない。個別の発作時行動計画と相談・受診の目安を共有する。
学びを場面に結ぶ
学校や保育施設での運動、行事、宿泊にも参加できるよう支える。発作が怖いから運動をすべて禁じるのではなく、治療と対策を確認する。本人が自分の変化を伝えられるよう段階的に学ぶ。
読んだ内容を、思い出せる知識に。
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- ぜん息 ↗国立成育医療研究センター