まなびの脈

からだの構造 · 肺葉と葉気管支

肺葉と葉気管支:左右を取り違えない

右肺は上葉・中葉・下葉の三つ、左肺は上葉・下葉の二つに分かれる。正面から相手を見たときは画面や自分の左右と相手の左右が反対になる。模型では「本人の右・左」を基準に位置を確認することが第一歩になる。

この教材で学ぶこと

何を、どこから理解するか

右肺は上葉・中葉・下葉の三つ、左肺は上葉・下葉の二つに分かれる。正面から相手を見たときは画面や自分の左右と相手の左右が反対になる。模型では「本人の右・左」を基準に位置を確認することが第一歩になる。

しくみと役割

気管から左右の主気管支へ、さらに葉気管支や区域気管支へと枝分かれする。空気の通り道の末梢には肺胞があり、毛細血管との間でガス交換が行われる。気道と肺胞は同じ機能の空洞ではない。

つながりと違い

肺表面は臓側胸膜に覆われ、胸壁側には壁側胸膜がある。肺葉を分ける裂と、胸膜の間の空間を区別する。肺の血流にはガス交換に関わる肺循環があり、名前に動脈とあっても酸素の多さだけで分類しない。

看護の場面で考える

呼吸の観察では呼吸数、努力呼吸、胸郭運動、痰、痛み、聴診所見などを部位と関連づける。一つの位置で音が弱い理由は分泌物、換気の低下、胸水など複数あり、肺葉の名前だけで原因を決めない。

視点を変えて復習する

模式模型の肺葉は選びやすいよう分離しており、実際の葉間裂の角度や葉の立体配置は再現していない。全身模型で肺の位置を見てから左右の葉数を比較し、どの気道につながるかを言葉でもたどって復習する。

読んだ内容を、思い出せる知識に。

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参考・更新情報

参考資料・出典

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