看護の学習図鑑 · 7項目
精神看護学
授業の予習・復習に。知りたい項目を選ぶと、しくみと看護へのつながり、参考資料を読めます。
リカバリーと本人が望む生活
リカバリーは症状の軽減だけでなく、本人が希望や意味を持ちながら暮らしていく過程に目を向ける。病気の有無だけで到達点を決めず、本人の強み、役割、つながり、選択の機会を支える。
解説を読む →精神看護学 · 精神症状と生活支援統合失調症の体験を理解する看護
統合失調症では幻覚や妄想のほか、意欲、感情表現、認知機能などの変化が生活に影響することがある。本人にとって体験は切実であり、内容への賛同とは区別して、不安や苦痛を受け止める。
解説を読む →精神看護学 · 気分の変化と生活うつ病と安全を支える観察
うつ病では気分の落ち込みや楽しめなさだけでなく、睡眠、食欲、疲労、集中力、身体の不調などが現れる。怠けや気力の不足と捉えず、生活への影響と自傷・自殺に関わる危険を含めて評価する。
解説を読む →精神看護学 · 気分の変化と生活双極性障害と気分・活動の波
双極性障害では、うつ状態だけでなく躁状態や軽躁状態の経過を捉えることが重要になる。睡眠が少なくても活動が増える、考えや話が次々と出る、行動の抑制が難しくなるなど、普段との差を確認する。
解説を読む →精神看護学 · 不安と対処不安症と身体症状への援助
不安が強いと動悸、息苦しさ、発汗などが生じ、その感覚への恐怖がさらに不安を強める場合がある。ただし身体疾患でも似た症状が起こるため、心理的な原因だけで説明せず状態を評価する。
解説を読む →精神看護学 · 関係を通した援助治療的コミュニケーションと境界
治療的な関係は、相手の話を受け止め、本人の理解と選択を支える専門的な関わりである。共感はすべてに同意することではなく、支援の目的や役割、守れる約束の範囲を明確にすることも信頼につながる。
解説を読む →精神看護学 · 制度と権利精神科医療の権利擁護と地域生活
精神科医療でも尊厳、説明、意思の尊重、適切な医療を受ける権利が基盤になる。入院の形態や行動制限には法律上の要件と手続があり、病名や入院中という理由だけで一律に自由を制限できるものではない。
解説を読む →看護学生の学習を補助する教材です。専門家による全項目の監修は完了していません。授業・教科書・最新の資料と照合し、診断や治療の判断には使用しないでください。